解説
皿屋敷譚の主人公。主人秘蔵の皿をわったため、惨殺され井戸になげこまれる。のちに怨霊となって皿をかぞえる。物語は、元和-元禄のころに江戸、播磨(兵庫県)をはじめ全国各地につたえられた。歌舞伎では「播州評判錦皿九枚館」、浄瑠璃では「播州皿屋舗」が知られる。のちいろいろに脚色され、河竹黙阿弥「新皿屋敷月雨暈」や岡本綺堂「番町皿屋敷」が有名。お墓
場所:栖岸院(東京都杉並区永福1-6-12) 撮影:2023年 |
古今東西、紀元前から平成まで日本全国「3,000人以上」の有名人のお墓を紹介しています。
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