解説
[1872~1939]明治から昭和時代前期の劇作家、小説家。明治5年10月15日生まれ。23年「東京日日新聞」に入社。以後各紙で劇評をかく。44年の戯曲「修禅寺物語」が出世作となり、2代市川左団次と提携した「鳥辺山心中」「番町皿屋敷」などおおくの歌舞伎作品をうんだ。小説では「半七捕物帳」が知られる。昭和12年芸術院会員。昭和14年3月1日死去。68歳。東京出身。府立第一中学卒。本名は敬二。別号に狂綺堂、甲字楼主人。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ8号30側) 墓正面:綺堂岡本敬二之墓 撮影:2020年 |