解説
[1827~1868]幕末の武士。文政10年生まれ。小栗忠高の子。幕臣。万延元年日米修好通商条約批准書交換の使節監察として渡米。外国、勘定、軍艦などの各奉行をつとめ財政改革、軍制改革をおこなう。大政奉還に反対し、戊辰戦争では将軍徳川慶喜に徹底抗戦をすすめた。慶応4年閏4月6日知行地の上野群馬郡で新政府軍に捕らえられ処刑された。42歳。通称は剛太郎、又一、上野介。お墓
場所:東善寺(群馬県高崎市倉渕町権田169) |
場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種4B号5側) 墓正面:小栗家累代之墓 撮影:2018年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |