村上鬼城(むらかみ きじょう)

2025/12/14

2025年 群馬県 俳人

解説

[1865~1938]明治から昭和時代前期の俳人。慶応元年5月17日生まれ。群馬県高崎区裁判所の代書人となる。「ホトトギス」に投句して高浜虚子に激励され、大正6年大須賀乙字編「鬼城句集」により俳名をあげた。難聴にくるしみ、不遇の生活を境涯句として表現した。昭和13年9月17日死去。74歳。江戸出身。旧姓は小原。本名は荘太郎。

お墓

場所:龍廣寺(群馬県高崎市若松町49)
墓正面:青萍院常閑鬼城居士 撮影:2025年

参考サイト

検索

ブログ アーカイブ

フォロワー

QooQ