解説
[1896~1963]昭和時代の実業家。明治29年8月25日生まれ。渋沢栄一の孫。第一銀行副頭取などをへて、昭和19年日銀総裁。20年幣原内閣の蔵相となり、戦後財政の処理にあたる。公職追放解除後、国際電信電話社長などをつとめ、財界で活躍。また、アチック-ミューゼアム(のち日本常民文化研究所)を主宰し、おおくの民俗学者をそだてた。昭和38年10月25日死去。67歳。東京出身。東京帝大卒。編著に「日本魚名集覧」など。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙11号1側) 墓正面:渋澤敬三之墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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