阪本越郎（さかもと えつろう）

解説

［1906～1969］大正から昭和時代の詩人。明治39年1月21日生まれ。永井荷風の従弟。高見順の異母兄。「椎の木」、のち「詩と詩論」同人。昭和6年第1詩集「雲の衣裳」を発表。以後、「貝殻の墓」などの詩集を刊行し、小説、評論などもかいた。30年お茶の水女子大教授。昭和44年6月10日死去。63歳。福井県出身。東京帝大卒。

お墓

場所：染井霊園（東京都豊島区駒込5-5-1）（1種ロ6号15側） 墓正面：阪本家奕世之墓　撮影：2024年

参考サイト

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