解説
[1865~1934]明治から昭和時代前期の農芸化学者。元治元年12月20日生まれ。清水紫琴の夫。古在由重の父。明治33年東京帝大教授となり、大正9年同大総長。助教授時代から足尾銅山の鉱毒を調査し、被害の原因が銅山にあることを立証。発酵化学の研究で業績をのこす。昭和9年6月18日死去。71歳。京都出身。駒場農学校(現東大)卒。旧姓は柳下。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ20号40側) 墓正面:古在由直之墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿