解説
[1865~1933]明治から昭和時代前期の経済学者。元治2年2月1日生まれ。ドイツに留学して、ワーグナーらにまなぶ。明治23年帝国大学教授となる。ドイツ歴史学派の学説を紹介、また労働者保護政策を主張して社会政策学会を創立した。対露強硬論七博士のひとり。学士院会員。昭和8年8月13日死去。69歳。遠江(静岡県)出身。東京大学卒。著作に「社会経済学」「社会政策」など。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ8号43側) 墓正面:金井家墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |