大橋巻子(おおはし まきこ)

2024/10/10

2024年 歌人 国学者 東京都

解説

[1824~1881]幕末から明治時代の歌人、国学者。文政7年10月29日生まれ。菊池淡雅・菊池民子の娘。儒者清水正順(大橋訥庵)と結婚、父の実家大橋の家名をつぐ。母に和歌を、吉田敏成らに国学をまなび、夫のひらいた思誠塾の運営をたすける。文久2年坂下門外の変で夫と弟の菊池教中が投獄されると救助に奔走、「夢路の日記」に心境をしるした。明治14年12月23日死去。58歳。江戸出身。名は槙子ともかく。

お墓

場所:谷中霊園内天王寺墓地(東京都台東区谷中7-5-24)
墓正面:大橋氏巻之墓 撮影:2024年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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