馬場辰猪(ばば たつい)

2017/11/26

2021年 自由民権運動家 東京都

解説

[1850~1888]明治時代の自由民権運動家。嘉永3年5月15日生まれ。馬場孤蝶の兄。慶応義塾にまなび、イギリスに2回留学。明治14年自由党結成にくわわり機関紙「自由新聞」の主筆となるが、党首板垣退助の洋行問題により16年脱党する。「天賦人権論」をあらわし加藤弘之の国権思想を批判。19年渡米し、21年11月1日客死した。39歳。土佐(高知県)出身。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙10号左5側)
墓正面:馬場辰猪之墓 撮影:2021年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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