解説
[1744~1815]江戸時代中期から後期の歌舞伎役者。延享元年生まれ。初代尾上菊五郎の門弟となり、宝暦5年江戸市村座で尾上徳蔵を名のり初舞台。のち尾上松助(初代)と改名。早替わりを得意とし、実悪、女方をかねて怪談物で活躍。文化6年松緑に改名。文化12年10月16日死去。72歳。大坂出身。俳名は三朝、重扇。屋号は新音羽屋、のち音羽屋。お墓
場所:廣楽寺(東京都台東区今戸2-4-2) 墓正面:傳翁院釈松緑恵琳居士 撮影:2017年 |
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