解説
[1822~1846]江戸時代後期の大名。文政5年3月24日生まれ。有馬頼徳の子。天保15年父の跡をつぎ、筑後(福岡県)久留米藩主有馬家10代となる。外国船来航にそなえ、軍備のため大倹約を号令、藩士に江戸で西洋砲術をまなばせ、兵制改革をすすめた。弘化3年7月3日死去。25歳。字は君成、雪船。号は勤子斎、思艱斎など。詩文集に「思艱斎遺稿」。お墓
場所:梅林寺(福岡県久留米市京町209) 撮影:2019年 |
場所:祥雲寺(東京都渋谷区広尾5−1−21) 墓正面:義源院殿前拾遺補闕筑州大守仁峰道崇大居士 撮影:2018年 |