解説
[1827~1882]江戸後期から明治時代の医師。文政10年4月8日生まれ。佐藤泰然にまなび、のち養子となる。長崎でポンペに師事し、帰郷後、佐倉養生所をつくる。維新後は大学東校に勤務し、明治6年東京下谷に順天堂医院を開設、8年湯島に移転した。明治15年7月23日死去。56歳。下総佐倉(千葉県)出身。本姓は山口。通称は舜海。号は笠翁。名は正式には「たかなか」とよむ。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(甲9号1側) 墓正面:従五位佐藤尚中之墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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