司馬凌海(しば りょうかい)

2017/05/03

2023年 医師 東京都 洋学者

解説

[1839~1879]幕末から明治時代の医師、洋学者。天保10年2月28日生まれ。江戸で松本良甫、長崎でポンペにまなび、郷里の佐渡(新潟県)で開業。明治元年東京の医学校教授となる。英語、ドイツ語など6ヵ国語に通じ、5年日本最初のドイツ語辞典「和洋独逸辞典」を出版した。明治12年3月11日死去。41歳。本姓は島倉。名は盈之。通称は別に亥之助。字は士虧。号は揖軒など。著作に「七新薬」など。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ6号4側)
墓正面:司馬家 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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