解説
[1746~1811]江戸時代中期から後期の国学者。延享3年生まれ。村田春道の次男。江戸の干鰯問屋。賀茂真淵の門人で、県門四天王のひとり。雅文にすぐれ、加藤千蔭とともに江戸派の双璧と称される。少壮時には十八大通のひとりにかぞえられ、遊興で家産をうしなった。文化8年2月13日死去。66歳。字は士観。通称は平四郎。号は琴後翁、織錦斎。著作に「和学大概」「琴後集」など。お墓
場所:本誓寺(東京都江東区清澄3-4-23) 墓正面:平春海先生墓 撮影:2015年 |
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