解説
[1837~1916]幕末から明治時代の医師、社会事業家。天保7年12月25日生まれ。緒方洪庵、J.C.ヘボンらにまなぶ。慶応3年徳川昭武に随行して渡仏。戊辰戦争では榎本武揚の軍にくわわり、五稜郭の戦いで敵味方の区別なく負傷者を治療する。のち浅草で開業のかたわら、同愛社を創立し社会事業につくした。大正5年10月12日死去。81歳。筑後(福岡県)出身。幼名は権平、のち荘三郎。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙5号2側) 墓正面:高松凌雲墓 撮影:2018年 |
古今東西、紀元前から平成まで日本全国「3,000人以上」の有名人のお墓を紹介しています。
墓マイラーが行く。