解説
[1647~1674]江戸時代前期の歌舞伎役者、座元。正保4年生まれ。初代中村勘三郎の次男。明暦3年父とともに京都へいき、御所で「新発意太鼓」を演じて明石の名をあたえられ、中村明石(初代)を名のった。万治元年2代勘三郎を襲名。若衆方で所作事を得意とした。延宝2年8月26日死去。28歳。幼名は勘二郎(一説に勘助)。別称に明石勘三郎。お墓
場所:大雲寺(東京都江戸川区瑞江4-11-5) 墓正面:三誉栄心 撮影:2014年 |
場所:回向院(東京都墨田区両国2-8-10) 撮影:2014年 |
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