二代目 中村勘三郎(にだいめ なかむら かんざぶろう)

2023/04/27

2014年 2026年 歌舞伎座元 歌舞伎役者 東京都

解説

[1647~1674]江戸時代前期の歌舞伎役者、座元。正保4年生まれ。初代中村勘三郎の次男。明暦3年父とともに京都へいき、御所で「新発意太鼓」を演じて明石の名をあたえられ、中村明石(初代)を名のった。万治元年2代勘三郎を襲名。若衆方で所作事を得意とした。延宝2年8月26日死去。28歳。幼名は勘二郎(一説に勘助)。別称に明石勘三郎。

お墓

場所:大雲寺(東京都江戸川区瑞江4-11-5)
撮影:2014年
場所:回向院(東京都墨田区両国2-8-10)
墓正面:二世心譽宗月信士霊位 撮影:2026年

メモ

江戸川区の案内では、延宝3年没の「三誉栄心」を二代目勘三郎としていますが、二代目の没年は延宝2年です。また、回向院にある墓石では「三誉栄心信女」と刻まれており、女性(初代の妻)であると考えられます。史料上の没年や戒名の性別から、案内板の記述と実態に乖離が見られます。

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