初代中村勘三郎（しょだいなかむらかんざぶろう）

2015/08/25

［1597～1658］江戸時代前期の歌舞伎役者、座元。慶長2年生まれ。中村勘兵衛の次男。江戸歌舞伎の祖。京都で能の狂言方となり、歌舞伎に転じて江戸へいく。寛永元年猿若座（のちの中村座）を創立し、猿若勘三郎と称した。明暦4年6月9日死去。62歳。山城（京都府）出身。屋号は柏屋。

場所：大雲寺（東京都江戸川区瑞江4-11-5）
墓正面：教誉道順　撮影：2014年

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