解説
[1652~1724]江戸時代前期から中期の画家。承応元年生まれ。狩野安信の門人。多賀朝湖と称す。のち菱川師宣らをみならい、江戸の都市風俗をえがいた。俳諧を松尾芭蕉にまなぶ。元禄11年幕府の怒りにふれ三宅島に流されたが、のち江戸にかえり英一蝶と改名。享保9年1月13日死去。73歳。京都出身。名は信香。字は君受。別号に北窓翁など。俳号は暁雲。作品に「朝暾曳馬図」「四季日待図巻」など。お墓
場所:池上本門寺(東京都大田区池上1-1-1) 墓正面:英受院一蝶日意信士 撮影:2015年 |
場所:承教寺(東京都港区高輪2-8-2) 撮影:2014年 |