狩野探幽(かのう たんゆう)

2015/04/17

2015年 画家 東京都

解説

[1602~1674]江戸時代前期の画家。慶長7年1月14日生まれ。狩野孝信の長男。元和3年幕府御用絵師となり、7年鍛冶橋狩野家をおこす。二条城、名古屋城などの障壁画制作に参加し、また御所、日光東照宮の障壁画制作に指導的役割をはたした。江戸狩野派の絵画様式はもとより、その組織や社会的地位の確立におおきな影響をあたえた。法印。延宝2年10月7日死去。73歳。名は守信。別号に白蓮子。作品はほかに大徳寺本坊方丈障壁画、「鵜飼図屏風」など。

お墓

場所:池上本門寺(東京都大田区池上1-1-1)
墓正面:南無妙法蓮華経 玄徳院日道 撮影:2015年
場所:池上本門寺(東京都大田区池上1-1-1)
墓正面:玄徳院殿前法眼守信日道 撮影:2015年

関連人物

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ