関孝和(せき たかかず)

2017/06/01

2013年 東京都 暦算家 和算家

解説

[1640~1708]江戸時代前期から中期の和算家、暦算家。寛永17年ごろの生まれ。幕臣。吉田光由の「塵劫記」で独学したといわれ、筆算式の代数学や方程式の研究、行列式の発見、円に関する数式の樹立など、日本独自の数学である「和算」を確立。その水準は同時代の西洋の数学に匹敵した。門人に建部賢弘ら。宝永5年10月24日死去。69歳?本姓は内山。字は子豹。通称は新助。号は自由亭。著作に「発微算法」など。

お墓

場所:浄輪寺(東京都新宿区弁天町95)
墓正面:法行院殿宗達日心大居士 撮影:2013年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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