解説
[1892~1981]大正から昭和時代の詩人、翻訳家。明治25年1月8日生まれ。堀口九万一の長男。明治末から青年期の十数年を外交官の父とともに海外ですごす。フランス文学に関心をふかめ、訳詩集「月下の一群」や詩集「月光とピエロ」などで昭和の詩壇におおきな影響をあたえた。芸術院会員。昭和54年文化勲章。昭和56年3月15日死去。89歳。東京出身。慶応義塾中退。著作に詩集「砂の枕」、歌集「パンの笛」など。お墓
場所:鎌倉霊園(神奈川県鎌倉市十二所512)(5区0側89番) 墓正面:堀口家代々 撮影:2009年 |