解説
[1932~2002]昭和後期から平成時代の詩人。昭和7年6月28日生まれ。昭和31年東大卒業後劇団四季にはいり、アヌイ「ユーリディス」の主役を演じたが、翌年退団。39年少女期への郷愁がベースの懐古的叙情を今日の言葉でうたいあげる第1詩集「幼年連祷」で室生犀星賞、48年「オンディーヌ」「昼顔」の2詩集で高見順賞、平成7年「発光」で萩原朔太郎賞をうける。その間の昭和58年新川和江と季刊詩誌「現代詩ラ・メール」を創刊した。平成14年11月28日死去。70歳。東京出身。お墓
場所:龍泉寺(東京都杉並区下高井戸2-21-2) 撮影:2023年 |