井上馨(いのうえ かおる)

2016/09/30

2018年 政治家 東京都 武士

解説

[1836~1915]幕末から大正時代の武士、政治家。天保6年11月28日生まれ。長門(山口県)萩藩士。文久3年伊藤博文らとイギリスに渡航して攘夷から開国倒幕派に転じる。新政府の大蔵大輔となるが、実業界にうつり先収会社(のちの三井物産)を設立。明治12年外務卿、18年第1次伊藤内閣の外相となり、不平等条約改正のため鹿鳴館を中心に欧化政策をすすめるが、失敗。のち農商務相、内相、蔵相などをへて元老。侯爵。大正4年9月1日死去。81歳。周防(山口県)出身。一時、志道聞多を名のる。号は世外。

お墓

場所:長谷寺(東京都港区西麻布2-21-34)
墓正面:従一位大勲位侯爵井上馨墓 撮影:2018年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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