解説
[1838~1904]幕末から明治時代の写真家。天保9年8月27日生まれ。上野俊之丞の子。下岡蓮杖とならぶ日本の写真界の先駆者。オランダ人の医師ポンペに化学を、フランス人ロッシュに写真術をまなぶ。文久2年長崎にわが国初の写真館を開業。坂本竜馬、高杉晋作や金星観測、西南戦争などの写真をのこした。明治37年5月22日死去。67歳。肥前長崎出身。号は季(李)渓。著作に「舎密局必携」。お墓
場所:風頭公園 上野家墓地(長崎県長崎市伊良林3−600) 墓正面:上野彦馬墓 撮影:2008年 |
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