解説
［1873～1935］明治から昭和時代前期の歌人、詩人。明治6年2月26日生まれ。与謝野礼厳の4男。明治25年上京、落合直文に師事し浅香社に参加。27年歌論「亡国の音」を発表し、和歌の革新をとなえる。32年東京新詩社を創立して「明星」を創刊・主宰、妻与謝野晶子とともに浪漫主義文学運動を推進した。昭和10年3月26日死去。63歳。京都出身。本名は寛。詩歌集に「東西南北」、歌集「相聞」など。お墓
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| 場所：多磨霊園（東京都府中市多磨町4-628）（11区1種10側） 墓正面：与謝野寛之墓 撮影：2019年 |
肖像
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| 出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
