解説
[1867~1955]明治から昭和時代前期のジャーナリスト。慶応3年1月18日生まれ。明治20年「頓智協会雑誌」、34年「滑稽新聞」ほか、多数の雑誌を創刊。権力を風刺してしばしば筆禍をこうむる。昭和2年東京帝大の明治新聞雑誌文庫主任となり、資料収集に専念した。昭和30年7月28日死去。88歳。讃岐(香川県)出身。幼名は亀四郎。著作に「筆禍史」「猥褻風俗史」など。お墓
場所:染井霊園(東京都豊島区駒込5-5-1)(1種イ3号21側) 墓正面:宮武外骨霊位 撮影:2008年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |