西周(にし あまね)

2017/09/28

2020年 思想家 東京都

解説

[1829~1897]幕末から明治時代の思想家。文政12年2月3日生まれ。石見(島根県)津和野藩医の子。オランダに留学、法学、経済学などをまなぶ。維新後は兵部省のち陸軍省で軍制の整備にあたり、軍人勅諭の原案を起草。明六社同人として啓蒙活動にもつとめ、「哲学」などの用語をつくった。貴族院議員。明治30年1月31日死去。69歳。名は時懋。通称ははじめ周助。号は天根、甘寐斎。著作に「百一新論」、訳書に「万国公法」など。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ8号19側)
墓正面:西家之墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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