解説
[1751~1818]江戸時代中期から後期の大名、茶人。寛延4年2月14日生まれ。松平宗衍の次男。明和4年出雲松江藩主松平(越前)家7代となる。家老朝日丹波を中心に藩財政の立て直しをすすめた(御立派の改革)。藩校を明教館と改称。茶を3代伊佐幸琢にまなび、石州流不昧派の祖となる。名器収集でも世に知られた。文政元年4月24日死去。68歳。初名は治好。号は不昧、宗納など。出羽守。著作に「贅言」「古今名物類聚」など。お墓
場所:月照寺(島根県松江市外中原町179) 撮影:2024年 |
場所:護国寺(東京都文京区大塚5-40-1) 撮影:2022年 |