解説
[1871~1961]明治から昭和時代の舞台俳優。明治4年7月23日生まれ。29年大阪で高田実らと成美団を結成。39年から東京の本郷座にうつり、「滝の白糸」「婦系図」などで女方を演じて新派の写実芸を完成し、花柳章太郎らの後継者をそだてた。昭和23年芸術院会員、30年文化功労者、人間国宝。昭和36年5月16日死去。89歳。東京出身。本名は六郎。著作に「芸道礼讃」「喜多村緑郎日記」など。お墓
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場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種5号28側) 墓正面:喜多村緑郎霊位 撮影:2025年 |
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