伊藤圭介(いとう けいすけ)

2017/07/08

2023年 植物学者 東京都 蘭方医

解説

[1803~1901]江戸後期から明治時代の植物学者、蘭方医。享和3年1月27日生まれ。大河内存真の弟。水谷豊文に本草学を、藤林普山に蘭学をまなぶ。長崎のシーボルトにも師事。文政12年「泰西本草名疏」を刊行、リンネの植物分類法をはじめて紹介。弘化4年名古屋藩医となる。明治14年東京大学教授。21年日本最初の理学博士。明治34年1月20日死去。99歳。尾張名古屋出身。本姓は西山。名は舜民、清民。号は錦窠。著作に「小石川植物園草木図説」など。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙8号6側)
墓正面:従四位勲三等理學博士男爵伊藤先生墓 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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