解説
[1894~1956]大正から昭和時代の箏曲家。明治27年4月7日生まれ。幼時に失明して生田流中島検校に入門。尺八の吉田晴風らと「新日本音楽」を提唱し、創作と演奏活動に多彩な活躍をした。代表曲に「春の海」「越天楽変奏曲」など。東京音楽学校(現東京芸大)教授、芸術院会員。昭和31年6月25日東海道線の列車から転落死。62歳。兵庫県出身。旧姓は菅。著作に「雨の念仏」など。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙4号7側) 墓正面:宮城家之墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿