河井酔茗(かわい すいめい)

2024/03/22

2023年 詩人 東京都

解説

[1874~1965]明治から昭和時代の詩人。明治7年5月7日生まれ。28年「文庫」の記者となり、詩欄を担当。「無弦弓」「塔影」と浪漫的な定型詩集を発表し、43年の「霧」から口語自由詩へとうつる。昭和5年妻島本久恵とともに「女性時代」を創刊し、女性詩人を育成。24年「塔影」を創刊、主宰。芸術院会員。昭和40年1月17日死去。90歳。大阪出身。東京専門学校(現早大)中退。本名は又平。詩集はほかに「紫羅欄花」など。

お墓

場所:小平霊園(東京都東村山市萩山町1-16-1)(18区9側)
墓正面:月は廂に浮び出でて 九輪の影は水にあり 酔茗 撮影:2023年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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