塩田三郎(しおだ さぶろう)

2024/01/01

2024年 外交官 東京都

解説

[1843~1889]明治時代の外交官。天保14年11月6日生まれ。塩田順庵の子。箱館で漢学、洋学をまなぶ。幕府の通弁御用となり、イギリス、フランスへの使節に随行。維新後、民部省、外務省につとめる。各種の国際会議に出席し、外務少輔にすすむ。井上馨外務卿の条約改正交渉では、各国との折衝にあたった。明治22年5月12日死去。47歳。江戸出身。名は篤信。号は松雲。

お墓

場所:長久院(東京都台東区谷中6-2-16)
墓正面:特命全權公使正三位勲二等鹽田君墓 撮影:2024年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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