解説
[1216~1299]鎌倉時代の僧。建保4年生まれ。下総若宮(千葉県)の人。御家人とも、千葉氏の家臣ともいう。鎌倉で日蓮とであい信者となる。日蓮の死後、出家して自宅に法華寺(中山法華経寺)をひらき、中山門流の祖とされる。日蓮遺文の収集と保存につくし、目録「常修院本尊聖教事」を完成した。永仁7年3月20日死去。84歳。俗名は常忍、胤継。通称は五郎。法名は別に常忍。お墓
場所:法華経寺奥之院(千葉県市川市中山2-21-1) 撮影:2023年 |
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