解説
[1235~1309]鎌倉時代の僧。嘉禎元年生まれ。臨済宗。蘭渓道隆に師事する。正元元年宋(中国)にわたり、虚堂智愚の法をついで文永4年帰国。筑前(福岡県)興徳寺、崇福寺、京都万寿寺の住持をへて鎌倉建長寺の住持となった。延慶元年12月29日死去。74歳。翌2年後宇多法皇から日本初の国師号円通大応国師をおくられる。駿河(静岡県)出身。俗姓は藤原。著作に「大応国師語録」など。お墓
場所:常楽寺(神奈川県鎌倉市大船5-8-29) 撮影:2013年 |
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