花山天皇（かざんてんのう）

解説

［968～1008］平安時代中期、第65代天皇。在位984-986。安和元年10月26日生まれ。冷泉天皇の第1皇子。母は藤原懐子。円融天皇の譲位をうけ17歳で即位。右大臣藤原兼家・道兼父子にはかられ、在位1年余で退位し、元慶寺（花山寺）で出家した。和歌にすぐれ「拾遺和歌集」を編集したという。寛弘5年2月8日死去。41歳。墓所は紙屋上陵（京都市北区）。諱は師貞。法名は入覚。

お墓

場所：紙屋川上陵（京都府京都市北区衣笠北高橋町） 撮影：2022年

関連人物

父 母 弟 弟

参考サイト

• ウィキペディア
• 宮内庁