後小松天皇(ごこまつてんのう)

2014/04/14

2021年 京都府 天皇 北朝天皇

解説

[1377~1433]南北朝から室町時代、第100代天皇(北朝第6代)。在位1382-1412。永和3=天授3年6月27日生まれ。後円融天皇の第1皇子。母は藤原厳子(通陽門院)。父のあと6歳で即位。室町幕府は3代将軍足利義満の全盛期で、明徳3=元中9年義満の提案をうけいれた南朝の後亀山天皇から神器をうけ、南北朝合一がなった。称光天皇、後花園天皇を即位させ、院政をおこなった。一休宗純は実子。永享5年10月20日死去。57歳。墓所は深草北陵(京都市伏見区)。諱は幹仁。法名は素行智。著作に「むくさのたね」、日記に「後小松院宸記」。

お墓

場所:深草北陵(京都府京都市伏見区深草坊町)
撮影:2021年

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