解説
[1545~1624]織豊から江戸時代前期の武将。天文14年生まれ。禅僧であったが、父好重と弟(兄とも)定重の戦死により還俗して家督をつぎ、徳川家康につかえる。駿府・江戸の町奉行をへて、慶長8年京都所司代となる。以心崇伝とともに公家・寺社の統制をはかり、朝廷や西国への徳川政権の勢力浸透につとめる。近江・山城などに1万6000石余を領した。寛永元年4月29日死去。80歳。三河(愛知県)出身。お墓
場所:長圓寺(愛知県西尾市貝吹町入101) |
場所:釈迦堂(栃木県日光市本町1) 墓正面:従四位下行侍従兼伊賀守源朝臣勝重源英居士 撮影:2019年 |