解説
[1588~1638]江戸時代前期の大名。天正16年生まれ。板倉勝重の3男。徳川家康につかえ、方広寺鐘銘事件では問題の鐘銘箇所をしらべて家康に報告、大坂冬の陣・夏の陣に参戦した。寛永元年三河(愛知県)深溝藩主板倉家初代となる。1万5000石。14年島原の乱の鎮圧に出陣、松平信綱の援軍をまつのを恥じて総攻撃をかけ、寛永15年1月1日戦死した。51歳。駿河(静岡県)出身。お墓
場所:宝泉寺(東京都中野区上高田4-13-1) 墓正面:剱峯源光大居士 撮影:2011年 |
場所:釈迦堂(栃木県日光市本町1) 墓正面:清庵源光大居士 撮影:2019年 |