喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)

2015/05/22

2017年 東京都 浮世絵師

解説

[1753~1806]江戸時代中期から後期の浮世絵師。宝暦3年生まれ。鳥山石燕にまなぶ。版元蔦屋重三郎にみいだされ、狂歌絵本で頭角をあらわす。寛政期に大首絵を美人画にとりいれ、独自の様式を確立する。文化元年「太閤五妻洛東遊観之図」が幕府にとがめられ入牢、手鎖の刑をうけ、文化3年9月20日失意のうちに死去した。54歳。本姓は北川。名は信実。字は豊章。別号に石要、木燕、紫屋など。作品に絵本「画本虫撰」、錦絵「婦人相学十躰」、肉筆画「更衣美人」など。

お墓

場所:専光寺(東京都世田谷区北烏山4-28-1)
撮影:2017年

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