山東京伝(さんとう きょうでん)

2015/05/23

2017年 戯作者 東京都 浮世絵師

解説

[1761~1816]江戸時代中期から後期の戯作者、浮世絵師。宝暦11年8月15日生まれ。山東京山、黒鳶式部の兄。浮世絵を北尾重政にまなぶ。のち黄表紙作家として脚光をあびるが、洒落本が風俗をみだしたとして手鎖50日の刑をうける。読み本作家に転向、晩年は風俗考証に熱中し「近世奇跡考」をのこした。門弟に滝沢馬琴。文化13年9月7日死去。56歳。江戸出身。姓は岩瀬。名は醒。字は酉星。通称は京屋伝蔵。画号は北尾政演。別号に菊亭、醒斎。代表作に読み本「忠臣水滸伝」、黄表紙「江戸生艶気樺焼」など。

お墓

場所:回向院(東京都墨田区両国2-8-10)
墓正面:岩瀬醒墓 撮影:2017年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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