三島通庸(みしま みちつね)

2016/07/20

2020年 官僚 東京都

解説

[1835~1888]明治時代の官僚。天保6年6月1日生まれ。もと薩摩鹿児島藩士。酒田、鶴岡、山形、福島、栃木の県令をつとめ、各地で道路、学校、庁舎などの建設をおしすすめる。明治15年会津三方道路の建設強行で、対立する地元農民、自由党員を弾圧(福島事件)。18年警視総監となり、20年保安条例で民権運動家約570名を東京から追放した。明治21年10月23日死去。54歳。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ9号12側)
墓正面:正三位勲二等子爵三島通庸墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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