解説
[1536~1643]戦国から江戸時代前期の僧。天文5年1月1日生まれ。比叡山でまなんで同山復興につくし、天台宗中興の祖とされる。徳川家康、秀忠、家光の幕政に参画。武蔵川越(埼玉県)喜多院、日光輪王寺を再興。寛永2年寛永寺をひらく。日本初の版本による大蔵経を計画、死後刊行された。寛永20年10月2日死去。108歳。陸奥会津(福島県)出身。号は南光坊。諡号は慈眼大師。法名は別に随風。お墓
場所:輪王寺慈眼堂(栃木県日光市山内2300) |
場所:慈眼堂(滋賀県大津市坂本4−6−1) 撮影:2016年 |
場所:慈眼堂(滋賀県大津市坂本4−6−1) 撮影:2016年 |
場所:上野恩賜公園(東京都台東区上野公園) 撮影:2019年 |