解説
[1778~1838]江戸時代後期の歌舞伎役者。安永7年3月3日生まれ。初代中村歌右衛門の子。寛政2年3代を襲名したが、天保7年名跡をゆずり玉助と改名。舞踊で江戸の3代坂東三津五郎と対抗した。芸域がひろく、演技・演出を工夫し、後世に梅玉型をのこす。金沢竜玉の筆名で脚本もかいた。天保9年7月25日死去。61歳。姓は大関。通称は市兵衛。初名は加賀屋福之助。俳名は芝翫、梅玉。屋号は加賀屋。お墓
場所:正法寺(大阪府大阪市中央区中寺2-4-27) 墓正面:歌唄院宗讃日徳信士 撮影:2016年 |
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