解説
[921~1005]平安時代中期の陰陽師。延喜21年生まれ。讃岐(香川県)の人という。天文道を賀茂忠行・保憲父子にまなび、天文博士、主計権助、大膳大夫、左京権大夫を歴任。占いの名声はたかく、「今昔物語集」「大鏡」「宇治拾遺物語」などにその説話がのこっている。土御門家の祖。寛弘2年9月26日死去。85歳。著作に「占事略決」「馬上占」など。お墓
場所:安倍晴明公嵯峨墓所(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺角倉町12) 撮影:2016年 |
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