解説
[1220~1272]鎌倉時代、第88代天皇。在位1242-46。承久2年2月26日生まれ。土御門天皇の第3皇子。母は源通子。四条天皇が12歳で死去したため、鎌倉幕府の後押しで即位。在位4年で譲位し、子の後深草・亀山天皇の兄弟2代26年間院政をおこなう。文永9年2月17日死去。53歳。墓所は嵯峨南陵(京都市右京区)。その死後、皇位継承をめぐり、後深草の持明院統と亀山の大覚寺統とが対立(両統迭立)した。諱は邦仁。法名は素覚。お墓
場所:嵯峨南陵(京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町 天竜寺内) 撮影:2016年 |
場所:後嵯峨天皇火葬塚(京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町) 撮影:2016年 |