解説
[1761~1839]江戸時代後期の商人。宝暦11年生まれ。江戸で井上金峨に儒学をまなぶ。貿易でえた資金で書籍2万巻をあつめ、仙台藩に寄贈した。藩は青柳文庫と名づけ、一般に公開。戊辰戦争後、書籍のおおくは散逸した。天保10年3月14日死去。79歳。陸奥磐井郡(岩手県)出身。名は茂明。号は東里、近水楼主人。お墓
場所:金乗院(東京都豊島区高田2-12-39) 墓正面:青柳文蔵墓 撮影:2015年 |
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