解説
江戸時代前期から中期の遊女(太夫)の名。江戸新吉原京町の三浦屋抱えの名妓で、高尾太夫を名のったのは7人とも11人ともいわれる。それぞれの生没年、経歴などはほとんど不明で定説はない。後世、伊達騒動などとむすびついた巷説を題材に「高尾物」とよばれる歌舞伎、浄瑠璃などが多数創作された。高雄ともかく。お墓
場所:西方寺(東京都豊島区西巣鴨4-8-42) 撮影:2015年 |
場所:春慶院(東京都台東区東浅草2-14-1) 撮影:2013年 |
場所:本立寺(東京都豊島区南池袋2-20-37) 墓正面:蓮昌院殿清心妙華日持法尼 撮影:2017年 |