浅田宗伯(あさだ そうはく)

2017/05/08

2021年 医師 東京都

解説

[1815~1894]江戸後期から明治時代の医師。文化12年5月22日生まれ。生地信濃(長野県)の高遠藩の中村中倧、京都の中西鷹山の塾にまなぶ。江戸にでて開業、のち幕府医官となる。フランス公使ロッシュの病気をなおして名声をあげ、慶応2年奥医師。維新後は東宮侍医をつとめた。明治27年3月16日死去。80歳。名は直民、惟常。字は識此。号は栗園。著作に「皇国名医伝」「傷寒論識」など。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙8号10側)
墓正面:栗園浅田宗伯先生之墓 撮影:2021年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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